AGAは治療薬に頼るのもアリ!

男性が薄毛や抜け毛を発症してしまうケースは極めて多いのです。
これらの症状が進行していくと外見や容姿の変容によって鏡を見るたびに精神的なストレスは募り、さらに仕事やプライベートでもどこか自分に自信の持てない状態が続いてしまうもの。
このような症状を何とか克服し、抜け毛や薄毛を食い止めて、再び頭髪の発毛をもたらすためにも適切な治療は欠かせないものと言えるでしょう。

特に薄毛の原因として最近非常に注目を集めているのがAGAという病気です。
このAGAは男性ホルモンと頭皮の特殊な酵素が相まって反応して頭髪の成長を阻害する物質を作り出す病気ですが、これを抑制するためにはAGAの治療薬を用いて症状をコントロールしていくのが一番です。
その治療薬の中でも特に世界的に用いられているのがプロペシアです。

このプロペシアは錠剤タイプのものとして病院などで処方されるのが一般的ですが、その成分の中にはフィナステリドという薬品が含まれています。
これがAGAの症状を抑えるのに極めて有効な働きをもたらしてくれるのです。
そもそもこの成分は前立腺肥大症の特効薬を治験開発中に偶然に発毛効果が見つかったことでその後の専門的な研究が続けられてきます。

治療薬のプロペシアを服用すると、患者の体内にてフィナステリドが効果的に働き、男性ホルモンと相まって頭髪に影響を及ぼす特殊な酵素の働きを抑えてくれます。
これによって頭髪の成長サイクルを阻害して退行期や休止期へと導いてしまう物質が分泌されるのを抑制し、これまで薄毛を引き起こしていた深刻な環境を大きく改善してくれるのです。

多くの場合、このプロペシアを一日一錠ずつ飲み続けます。
すぐには変化が生じることはありませんが、飲み始めて一ヶ月から二ヶ月ほどすると頭髪に何らかの変化が見られ、これまで細くてゴワゴワしていた感触だったものが、太くてコシがありしなやかな状態を獲得するようになります。

そして数ヶ月から半年ほど経つとこれまで薄毛が進行していた額の両サイドや頭頂部などを中心として徐々にうぶ毛タイプの頭髪の発毛が始まり、症状の改善が目に見えて明らかとなっていくことでしょう。
AGAは症状が進行すればするほど毛包が縮小して発毛が難しくなってしまうもの。
そうなるとプロペシアの効果が得られるタイミングも遅くなりますので、できれば症状が疑わしかったり、あるいは症状を確信した時点ですぐに服用を始め、早期治療にて早期の回復を得ることを心がけるとよいでしょう。

病院で処方してもらうのも手の1つ

さて、このようにAGAの治療に最適のプロペシアですが、この錠剤を手に入れるにあたっては幾つかの方法があります。
しかし最も一般的な方法はやはり病院で医師の手によって処方してもらうやり方と言えるでしょう。

病院にてプロペシアを処方してもらう際の流れとしては、まず薄毛治療専門の医療機関にて初診診療を受けた上で必要に応じて遺伝子検査や血液検査を行ってAGAを発症しているかどうかをチェックします。
さらにこの検査ではフィナステリドが頭髪の状況にもたらす影響などもつぶさに確認することができますので、治療薬の処方が将来的な発毛効果をもたらすかどうかについても大まかな可能性を知ることができます。

このようにして病院で医師の手によって処方を受けると、その適正な分量について知ることもできますし、定期的な通院によってこの治療薬がどのくらいの頭髪の変化をもたらしているのかも中立的な医師の目で確認できます。
さらに何らかの悩みや相談ごとがある際にも自分自身で判断することなく、医師に相談できるのも嬉しいところ。

一方、薄毛治療専門クリニックでなくても、近場の内科や皮膚科、外科などのクリニックでもプロペシアを始めとするAGA治療薬の処方を受けることは可能です。
ただしこの場合、医師の専門性は少なく、ごく一般的な治療やアドバイスにとどまることをきちんと認識しておいたほうが良いでしょう。