帽子を被っているとハゲるは都市伝説?

帽子はハゲの原因になると言われることがよくあります。
しかしこれに関しては都市伝説レベルな話とも言えるでしょう。
本当に帽子を被ることでハゲてしまうのなら、普段からよく被っている人は洩れなくハゲてしまうことになります。
例えば野球選手は帽子を被っている時間が長いですが、フサフサの人も沢山います。
ですから帽子自体が直接的な原因になってしまうことはないと言えますが、ただ、間接的に薄毛リスクを高めてしまう部分があるのは否めません。

髪にとって良くない理由は、長く帽子を被っていることで蒸れることです。
特にニット帽のようなタイプですと、頭皮が温かくなって汗も出やすくなりますが、それによって雑菌の繁殖を促進する恐れがあります。
また、汗や皮脂の影響で毛穴詰まりを発生させることもあるため、育毛の観点から考えるとあまり良いこととは言えないでしょう。

しかしながら蒸れないように注意すればリスクを大きく軽減できます。
ずっと被り続けて蒸れるのが良くありませんので、時折脱ぐようにする、通気性の良い素材の帽子を使うなど、頭皮環境のことを意識するだけで頭皮への負担は小さくなるはずです。
工夫次第で薄毛リスクを下げることは可能ですから、髪のことが気になる時には帽子の使い方を見直してみると良いでしょう。

サイズの合わない窮屈な帽子を被ってしまうのも薄毛リスクのひとつです。
窮屈な帽子を被っていると、頭皮の血管が締め付けられてしまいます。
特に頭皮は毛細血管が多いところであり、細い血管ですので締め付けられてしまうと影響を受けやすいです。
血管の締め付けは毛根への栄養供給を阻害する原因になりますから、髪の成長を阻害してしまう恐れがあります。

ただ、この点に関しても対策することができます。
ゆとりのあるサイズを被るようにすれば良いだけですので、キツく感じている場合は大きめの物へと交換してみた方が良いでしょう。
締め付け感のない物を使えば負担になることはありませんから、安心して活用することができます。
しかし前述したように蒸れるのも良くないため、どのみち長時間被らないようにするのは基本です。

帽子はこういった理由で間接的に悪影響になることがあります。
しかしちょっとしたことに気を配るだけで、殆ど帽子の影響によるハゲの心配はなくなると言えます。
ですから帽子を怖がる必要は全くなく、注意しながら被るようにすれば安全にオシャレも楽しむことができるのです。

帽子を被ると良いこともある

帽子はむしろ上手に活用することでメリットもあります。
まず紫外線から頭皮を守ることができます。
紫外線は肌の奥深くまで届いてしまう性質を持っていますので、毛根にも悪影響になってしまう心配があります。
特に頭は紫外線の影響を受けやすいため、頭皮が日焼けしてしまうことも珍しくありません。

長時間、紫外線の影響を受けてしまうのは薄毛リスクになりますが、保護するためにも活用したいのが帽子です。
頭皮をガードすることができるため、活用法次第で有意義なアイテムになってくれます。
無論、髪も保護してくれますから、例えば夏場の強い日差しによる髪のパサつきが気になるという時にも良いでしょう。

寒さによる血管の収縮を予防できるというメリットもあります。
寒い季節になると血管が収縮しやすくなりますので、頭の毛細血管も影響を受けてしまいます。
結果的に毛根の活動を低下させてしまう恐れがありますが、そんな時でもニット帽などで温めてあげることで冷えを予防することができるのです。

ヘアケアの回数を減らすことができるのも被った方が良い理由のひとつです。
外出の際に髪型をセットするために、髪を濡らしたり整髪料を付けるなどする人は多いことでしょう。
しかしこういったヘアケアを頻繁に行うのはあまり良いことではありません。
ちょっとした外出程度なら帽子を被って済ませるようにした方が、髪と頭皮には優しいと言えるでしょう。